― 睡眠外来

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睡眠外来について

日本睡眠学会総合専門医・日本睡眠学会指導医が、「不眠症」、「睡眠時無呼吸症候群」、「レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)」、「周期性四肢運動障害」、「レム睡眠行動障害」や「リズム障害」などの睡眠障害を専門的に診療しています。1997年に「睡眠外来」を併設し、睡眠ポリグラフ検査などを実施しています。
 
過眠症の代表疾患である「ナルコレプシー」の診断には、「反復睡眠潜時テスト(MSLT検査)」が必要です。リズム障害については、事前にPDF形式の「睡眠日誌」を記入してからの受診をお勧めしています。
 
「睡眠時無呼吸症候群」や「イビキ症」に対する口腔内装置(マウスピース)については、土屋歯科医院でもご相談いただけます。

睡眠障害とは

睡眠障害には、不眠症(眠れない)、過眠症(昼間に過剰な眠気を感じる)、リズム障害(昼夜逆転)など様々な種類があります。
それぞれの原因は心理的ストレス・身体疾患・体質・体内時計の異常など多岐にわたります。
 
 

当院の睡眠外来の特徴

施行検査

  • 脳波検査:随時施行可能です。
    睡眠ポリグラフ検査(PSG検査)、反復睡眠潜時テスト(MSLT検査・日中数回の睡眠検査)
    パルスオキシメーター、携帯型睡眠評価装置(睡眠時無呼吸症候群のスクリーニング検査)
  •   自宅での夜間測定が可能です。診察後に貸し出し、翌日返却時にデータを確認します。

 
 

おもな睡眠障害の種類

  • 睡眠時無呼吸症候群に代表される睡眠関連呼吸障害
  • ナルコレプシーなどの過眠症
  • レム睡眠行動障害などの睡眠時随伴症
  • レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)、周期性四肢運動障害などの睡眠関連運動障害
  • 睡眠相後退症候群などの概日リズム睡眠障害
  • その他

 
 

ご来院前に

ご来院前に睡眠日誌をご記入いただくことをお勧めしております。
日常の睡眠時間、熟睡感などご記入ください。服薬・飲酒・月経などの項目もチェックできるようになっており、正確な情報を記録することで診察がよりスムーズに進みます。
 

睡眠日誌ダウンロード
具体的な記入方法は日誌内に記載しています。
印刷してご利用ください。