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「ストレス性不眠症になったら」

 誰でも、ストレスを感じると「不眠症」になります。下図を参照して下さい。「不眠症」の悪循環を模式図にしたものです。信号機と同じで、青・黄・赤でお考え下さい。何か嫌なことがあった夜には、いつまでも布団の中でモンモンと過ごした経験は誰にでもあるはずです。そこで、上手くストレス解消が出来れば、また安眠できます。(青信号)


 しかし、一度でも「不眠症」を体験してしまうと、「今晩眠れなかったらどうしよう・・・。」という不安感に襲われてしまいます。ある意味では、その日の朝から「不眠症」は始まっています。(黄色信号)
 そこで、担当医に相談して適切な睡眠薬を処方して頂きますと、「不眠症」からは開放されます。この黄色信号までで止めることが大事です!

 ところが、「睡眠薬について」でも御紹介しましたが、「睡眠薬」に対する誤解や偏見のために「睡眠薬恐怖」に陥ってしまい、やせ我慢をしたり「寝酒」で対処してしまうことがあります。こうなると、慢性の「不眠症」となってしまいます。(赤信号)
 「寝酒」よりも「睡眠薬」の方が長期的にみても効果的で安全です。



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Last updated on Fri, Aug 7, 2009