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「ナルコレプシー」について

 「不眠症」はどなたでも御存知です。しかし「過眠症」はあまり知られていません。“眠り過ぎる病気”または“居眠り病”として「過眠症」の代表的な病気が「ナルコレプシー」です。「過眠症」の原因としては、「睡眠時無呼吸症候群」が有名ですが、ある意味では「ナルコレプシー」の方が深刻な問題です。


 第一に「ナルコレプシー」という病気そのものがあまり知られていないことです。そして、多くは発症年齢が十代半ばであり、人生の出発点でもあることです。学校や職場で居眠りをしてしまい、「気持ちの持ちよう」だとか「ちゃんと睡眠をとっているのか?」などと周囲に言われ、自信を喪失してしまったり、勉強や仕事にも支障をきたしてしまう場合があります。


 主な症状は以下の通りです。
1) 睡眠発作:耐えがたい眠気。食事中でも眠ってしまうことがあります。
2) 情動性脱力発作:ビックリした時などに、全身の力が抜けてしまいます。
3) 入眠時幻覚:寝入りばなに、幻覚のような体験をします。
4) 睡眠麻痺:いわゆる「金縛り」です。


詳細は、「なるこ会」ホームページに解り易く説明があります。

 当院では、まず臨床症状について詳しくお話しを聞きます。次に、MSLTといって、1日に4回の短い「睡眠ポリグラフ検査」を施行します。

(例)10時〜10時30分、12時〜12時30分、14時〜14時30分、16時〜16時30分

 ほぼ、1日仕事になってしまいますが、慣れない所でしかも顔や身体にベタベタと電極などを付け、それでもたった30分間のうちに眠ってしまうことが「過眠症」の証明です。
 そして、寝入りばなから“レム睡眠”が出現するのが「ナルコレプシー」の特徴です。本来ならば、“レム睡眠”は寝入りから数十分後に出現するものです。

 診断がついて治療を開始しても、精神的なサポートが同時に重要です。


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Last updated on Fri, Aug 7, 2009